4/26に「.NETラボ勉強会2014年4月」に行ってきました。
全4回に分けて、セッションの内容を紹介します。今回は第1回です。
1つ目のセッションは、上村国慶さんの「Visioの1から8まで教えます~あとの2割は自分でね~」でした。
前回の振り返り
- Visioはなぜよいか
- 表現力
- 作成しやすや
- 編集しやすさ
- Word/Excelに図として貼り付けられる
- Visioで再編集できる
- 図とデータを連携
- データを図に
- 見える化
デモ
- 個々のシェイプにデータを設定できる
- データの要素を自由に追加できる
- リスト形式
- True/False
- 日付(カレンダーからの入力)
- etc
- フィールド
- どのデータ要素をシェイプに表示するかを指定できる
- Visio内のデータを出力
- Excel、XMLなど
- [表示] - [アドオン] - [アドオンの実行] - [レポート]
- レポートのテンプレートを作成、変更することもできる
- データベースに出力
- [表示] - [アドオン] - [アドオンの実行] - [データベースエクスポートウィザード]
- 事前に設定しておいたODBCデータソースを指定
- データベースからVisioにデータを入力
- [表示] - [アドオン] - [アドオンの実行] - [データベースウィザード]
- 図形をデータベースのレコードにリンクできる
- インポートではなくリンク
- レコードの変更がシェイプに反映される
- シェイプのデータの変更がレコードに反映される
- シェイプを消すとレコードが削除される
質疑応答
- 複数レコードを1つのレコードに関連付けることはできますか→できない
- どうしてもやりたかったら、カスタマイズするか、データベースのViewで複数レコードを1レコードにする
レイヤー
- シェイプがどのレイヤーに所属するかを設定できる
- 複数のレイヤーに所属させることも可能
- どのレイヤーにも所属させないことも可能
- レイヤープロパティ
- 表示
- 印刷
- ロック(シェイプを編集できないようにする)
- etc
- 使い方は工夫する必要がある
質疑応答
- 画像もVisioではシェイプとして扱われるので、データとリンクできる
- 32ビット版を使った方がよい
- Officeなので、32ビット版と64ビット版の共存はできない
- サードパーティーのアドオンで32ビット版しか提供されていない場合がある
- CADのデータもインポートできる
リンク
第2回のリンクです。
.NETラボ勉強会2014年4月に行ってきた(その2「Xamarinで作るiPhoneとWindows ストア アプリの共通コンポーネント改め」by Microsoft MVP for Visual C# 増田 智明さん) - プログラマーな日々
第3回のリンクです。
.NETラボ勉強会2014年4月に行ってきた(その3「クライアント技術から見たBuild 2014 Wrap-up」by Microsoft MVP for Visual C# 森博之さん) - プログラマーな日々
第4回のリンクです。
.NETラボ勉強会2014年4月に行ってきた その4「ライトニングトーク」 - プログラマーな日々