.NET3.5のASP.NETアプリを.NET4.6にアップグレードした。
<system.web> <compilation debug="true" targetFramework="4.6" /> <httpRuntime targetFramework="4.6" /> </system.web>
compilation
要素とhttpRuntime
要素のtargetFramework
プロパティの使い分け。
- compilation要素のtargetFrameworkプロパティは、ビルド時に参照される.NETFrameworkのバージョン。
- httpRuntime要素のtargetFrameworkプロパティは、実行時に参照される.NETFrameworkのバージョン。
- exeの場合は、app.configのsupportedRuntime要素で指定できるが、ASP.NETはapp.configが使えないので、httpRuntime要素を使用する。