前回はキャラクターを落下させるところまでやりました。
UnityでGameObjectを落下させる - プログラマーな日々
このままでは落下したキャラクターが床を通り抜けてしまうので、今回は床に着地するようにします。
GameObject同士を衝突させるには、コライダーを使用します。Unityにはいくつかコライダーがありますが、床は四角形なので、Box Collider 2Dを使用します。
床とキャラクターを衝突させるには、両方にBox Collider 2Dを適用する必要があります。
GameObjectにComponentを適用する方法は以前のエントリーを参照してください。
UnityでGameObjectにComponentを追加する - プログラマーな日々
UnityでGameObjectにComponentを追加する方法を紹介します。 ...
Box Collider 2Dを適用したら、再生してみます。
キャラクターが床に着地しました。
前回はキャラクターをアニメーションさせるところまでやりました。
Unityでキャラクターをアニメーションさせる - プログラマーな日々
UnityでGameObjectにTk 2D Sptite Animatorを適用し、キャラクターをアニメーションさせる方法を紹介します。 ...
このままではキャラクターが空中に留まったままなので、今回は落下するようにします。
キャラクターを落下させるには、キャラクターのGameObjectにRigidbody 2Dを適用します。Rigidbody 2DはGameObjectに物理特性を付加するComponentです。
Unity - Unity Manual
Rigidbody 2D コンポーネントによりオブジェクトに物理挙動を作用させます。標準の Rigidbody コンポーネントの多くの概念は Rigidbody 2D に引き継がれるものの、オブジェクトは XY 平面でのみ移動し、この平面に垂直な軸でのみ回転します。 ...
GameObjectにComponentを適用する方法は以前のエントリーを参照してください。
UnityでGameObjectにComponentを追加する - プログラマーな日々
UnityでGameObjectにComponentを追加する方法を紹介します。 ...
Rigidbody 2Dを適用したら、再生して確認してみます。
キャラクターが落下するようになりました。
UnityでGameObjectにTk 2D Sptite Animatorを適用し、キャラクターをアニメーションさせる方法を紹介します。
フレームとは、アニメーションを構成する各静止画のことです。
まず、フレームに使うSprite Collectionを作成します。Sprite Collectionの作り方については、以前のエントリーを参照してください。
2D ToolkitのTk 2d Tiled SpriteにSpriteを設定する - プログラマーな日々
今回は2D ToolkitのTk 2d Tiled SpriteにSpriteを設定してみます。 ...
Sprite Collectionを作成したら、Sprite Animationのプレハブを作成します。
プレハブが作成されました。
Clipが作成されました。
[+]をクリックして、必要なだけフレームを追加し、それぞれにSprite CollectionとSpriteを設定します。
[Play]/[Stop]でアニメーションがどのように動くか確認できます。確認しながら、時間を調整します。
変更を確定し、エディターを閉じます。
GameObjectの作成方法は、以前のエントリーを参照してください。
UnityでGameObjectを作成する - プログラマーな日々
Tk 2D Spriteが適用されました。
Tk 2d Spriteに、先ほど作成しておいたSprite CollectionとSpriteを設定します。
Tk 2D Spriteと同じ要領で、[Add Component]からTk 2d Sprite Animatorを適用します。
作成しておいたSprite AnimationのClipをSprite Animatorに設定します。
ここまでできたら、再生してみます。
画像なのでわかりませんが、アニメーションしています。
UnityでGameObjectにスクリプトを適用する方法を紹介します。
スクリプトを新たに作成することもできますが、今回はAssetsにインポートしたスクリプトを適用することにします。
Assetsにスクリプトをインポートする方法は、以前のエントリーを参照してください。
Unityで既存のスクリプトをインポートする - プログラマーな日々
Unityで既存のスクリプトをインポートする方法を紹介します。 ...
GameObjectにスクリプトが適用されました。
Unityで既存のスクリプトをインポートする方法を紹介します。
Assets直下にインポートしてもかまいませんが、スクリプト用のフォルダを作成した方が管理しやすいでしょう。
フォルダを作成する方法は、以前のエントリーを参照してください。
UnityでProjectにフォルダーを作成する - プログラマーな日々
今回はScriptsというフォルダを作成しました。
スクリプトがインポートされました。
ファイルをドラッグアンドドロップしてもインポートできます。
Unityでは再生中でもアプリを変更できますが、その変更が有効なのは再生中だけです。再生を停止すると、変更も取り消されます。
再生中であることを気付かずに変更してしまい、後で変更が取り消されることを防ぐ方法を紹介します。
再生中であることに気付けるように、再生中の画面色を変更します。
再生中であることが、はっきりわかります。
今回は2D ToolkitのTk 2d Tiled SpriteにSpriteを設定してみます。
そもそもスプライトが何なのかわからなかったので、Wikipediaで調べてみました。
スプライト (映像技術) - Wikipedia
スプライトは、主にビデオゲームで用いる、画面上の小さなキャラクタを高速に合成表示するための技術的な仕組みである。 ...
ということでした。
まず、スプライトコレクションを保存するフォルダを作る必要があります。今回はCollectionという名前にしました。
フォルダの作成方法は以前のエントリーを見てください。
UnityでProjectにフォルダーを作成する - プログラマーな日々
エディターが起動したら、Sprite Sheetを作成します。
ダイアログから、スプライトの元となる画像を選択します。
画像が選択されました。
Tileに分割します。
画像がTileに分割されます。
ここまでできたら、変更を確定して、エディターを閉じます。
フォルダが作成され、その中に以下のファイルが作成されていることを確認します。
Componentが追加されました。
作成したCollectionとSpriteを指定します。
2D TOOLKIT を使ってみようず（中編） | めがみん．ＪＰ
前回の続きです、今回は 2D TOOLKIT にスプライトを登録し、スプライトの表示を行うところまですすめてみます。 ...
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