Architect's Log

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WCFテストクライアントでWCFサービスをテストする

WCFテストクライアントでWCFサービスをテストする方法を紹介します。

検証環境

Visual Studio 2010 SP1

手順

WCFサービスを起動する

※MEXエンドポイントを公開する必要があります。

Visual Studio コマンドプロンプトを起動する

メニュー[Microsoft Visual Studio 2010] - [Visual Studio Tools] - [Visual Studio コマンドプロンプト (2010)]

WCFテストクライアントを起動

コマンドプロンプトで"wcftestclient"を実行すると、WCFテストクライアントが起動します。

サービスの追加
  1. メニュー[ファイル] - [サービスの追加]
  2. ダイアログにエンドポイントアドレスを入力し、OKをクリックすると、左側のペインに認識されたサービスがツリー構造で表示される。

メソッドの実行

実行したいメソッドをダブルクリックすると、右上部の[要求]に引数の一覧が表示されます。

引数の[値]を設定し、[起動]をクリックすると、メソッドの実行結果が右下部の[応答]に表示されます。

要求と応答の電文確認

[XML]タブをクリックすると、要求と応答の電文をXMLで確認できます。

便利なところ

  1. クライアントを作らなくてもWCFサービスをテストできる
  2. メソッドの引数を自由に変えてテストできる
  3. 要求と応答の電文をXMLで確認できる

2018/05/29追記

Visual StudioをインストールするときにWCFを選択しないと、WcfTestClientはインストールされないようです。

FYI - I could not find WcfTestClient.exe under any of the listed file paths. It turns out it needed to be installed by Visual Studio Installer. When you launch the installer and modify your version of VS, make sure Windows Communication Foundation is checked under Optional. It may seem obvious, but it wasn't to me and therefore might not be obvious to everyone else.

stackoverflow.com

Google翻訳

FYI - リストされたファイルパスのいずれかでWcfTestClient.exeが見つかりませんでした。 Visual Studio Installerでインストールする必要があることが判明しました。 インストーラを起動してVSのバージョンを変更するときは、[オプション]で[Windows Communication Foundation]がオンになっていることを確認してください。 それは明らかに見えるかもしれませんが、それは私にとってではなかったので、他の人には明らかではないかもしれません。